【箱根】全室露天風呂付き「箱根・強羅 佳ら久」で過ごすラグジュアリーな温泉旅|オーダーメイドのおもてなしが心地よい!

こんばんは!トラベルライターのYURIE(@yuuurie_1211)です。

コロナ禍での旅行…まずは近場の観光地や国内旅行から
少しずつ計画を始めているという方も多いのではないでしょうか?

最近周りでもよく耳にする人気のディスティネーションといえば【箱根】
都内から車で1時間と少し、電車で1時間半ほどとアクセスも◎

今回は、箱根・強羅 佳ら久にトラベルインフルエンサーとしてご招待いただき
三密回避して楽しめる新しい温泉旅行の形を体験させていただきました。

今の時期でも安心して楽しめた、大満足の温泉旅の様子は
すでにInstagramのフィード投稿とストーリーズでご紹介しましたが
まだまだ書き足りない部分や写真もたくさんあったので
改めて、ブログにまとめていきたいと思います!

「箱根・強羅 佳ら久」とは?

2020年10月にオープンした、箱根・強羅の早雲山の中腹に位置する
ラグジュアリーな旅館「箱根・強羅 佳ら久」。
ちょうど先月でオープン1周年を迎えました。

☑︎全70室
☑︎全室、テラスに露天風呂付き
☑︎50㎡以上の客室
☑︎ゲストラウンジあり
☑︎大浴場・貸切露天風呂あり
☑︎レストランは和食か洋食か選択可能
☑︎バリアフリールームもあり

カップル・夫婦旅や女子旅はもちろん、両親を誘って二世代、さらに三世代旅行にも良さそう!

「旅の醍醐味といえば…美味しいお食事は外せない!」という方も多いのでは?
そんな方も大満足間違いなしの、お料理やお酒のラインナップでした♪

お食事については、後ほどゆっくりご紹介していきますね!

「佳ら久」のお部屋について

東棟西棟ともに、全室50㎡以上の広さ。そして露天風呂付きの客室。
お部屋のタイプはは和室・洋室選択可能です!
また、西棟にはバリアフリールームもあるそう。

客室の露天風呂の温泉は、大浴場や貸切露天風呂とは別の源泉なんだとか。
お部屋に温泉があると、好きな時に気軽に入れていいですよね!

私は滞在中、朝起きてまず温泉に入って、夕方も温泉で温まって、夜寝る前に足湯して…
滞在中はまさに温泉三昧でした。

最上階からの絶景!「佳ら久ルーム」に泊まる

今回ステイしたのは、東棟最上階に位置する「佳ら久ルーム(和タイプ)」

ちなみに、こちらの「佳ら久ルーム」は、和タイプ3部屋と洋タイプ2部屋とわずか5室のみ。
ホテルでいうスイート的な扱いなのかな。

57.8㎡の広々した客室には、露天風呂付きのテラスもあり!
テラスからは箱根連山を一望することができます。

お部屋に温泉がついているので夕食後は飲みながら足湯
ポカポカ体が温まった状態で就寝。芯から暖まれる温泉は良いですね。

客室のベッドは、アメリカの有名ブランド「サータ」を採用。
温泉で温まってベッドに横になり、気づいたら、ふかふかのベッドで寝落ちしていました(笑)

シャワールームからテラスの露天風呂に出ることも出来るので、導線も◎
⁡ちなみに、露天風呂は外から見えないようにシェードを下ろすことも出来ました。

室内の照明などはiPadで操作することができ、各施設混雑具合もチェックすることが可能。
今の時期、三密回避して温泉旅行を楽しむことができるのは嬉しいポイントです!

佳ら久ルーム限定の特典もあったので、気づいたポイントをまとめておきます。
✔︎ダイソンのドライヤー完備
✔︎ナノケアスチーマーがアップグレード
✔︎チェックイン15:00→14:00
✔︎チェックアウト11:00→12:00

「佳ら久」のアメニティや設備

バスルームに備え付けのアメニティは、ユニセックスで使える優しい香りのオリジナルプロダクト!
シャンプー・ボディソープ類だけでなく、化粧水やボディミルクまでフルラインナップが揃います。

他にはないポイントとしては、高機能のドライヤーやスチーマー、Simple Humanのライト付きミラーなどなど、美容好きも大満足なアイテムが備え付けられていました!(ミラーは自宅でも気に入って使っているで、個人的にはとっても助かりました♡)

そして、これは気付く人が少ないポイントですが、脱衣所に暖房器具のPSが完備してあるのは、寒くなってくるこれからの時期助かります。

ただの暖房とは違い、じんわり温まり、乾燥しないPSはとっても優秀!しかし、こちらの設備とってもお高いので、さすがラグジュアリーな温泉旅館。そんな気遣いにも脱帽です。

浴衣、作務衣、パジャマなど自分のライフスタイルに合わせて使うことができます。
浴衣で寝ると落ち着かないのでパジャマがあるのは嬉しい♪
客室に備え付けのシンプルな浴衣の他に、女性向けの柄物浴衣の貸し出しもありました。

「佳ら久」の温泉について

展望露天風呂
貸切風呂「岩の湯」

全室に露天風呂完備となっていますが、実は客室の温泉と大浴場、貸切露天風呂は異なる源泉を引いているそう!

絶景の大浴場、展望露天風呂だけでなく、貸切露天風呂も3部屋完備。中庭付きなので、圧迫感がなく開放的、季節に合わせてお庭の雰囲気も変わるのでそれぞれの時期の景色を楽しめます。

アメニティやお水ソフトドリンクなども揃っているので、全てが貸切温泉の室内で済むので、三密回避をしつつプライベート感を保ちながら、温泉気分もしっかり楽しめます。

※温泉の撮影はNGでしたので、お写真は施設からお借りしました。

佳ら久ゲストラウンジ「間 AWAI

東棟と西棟の間に位置する、ゲストラウンジ「間 AWAI」
⁡ラウンジ付きのホテルプランはメジャーになりつつありますが、ラウンジのある旅館に泊まるのは、実は初めて!

実際に体験してみた感想…
三密回避やおこもりステイが主流の今の時期、ラウンジ付きの旅館というチョイスは今後も積極的に選択肢に入れていきたい!

営業時間は、フリーフロータイムが、7:00~11:00 /14:00~19:00。
夜はバーとして業態を変えて営業しています🍸(19:30~24:00)

⁡夕方はアルコール類とカナッペが楽しめるカクテルタイムも。

泡系だとシャンパンとCava、生ビール(これは見つけた時テンション上がりました!笑)、ワインや日本酒、焼酎、ウィスキーなど…アルコールの種類も豊富♡

一緒に泊まった妹と、シャンパンとCavaの飲み比べや生ビール片手に、女子会気分を満喫しました♪

彩豊かでひと手間加えられたカナッペやデザートは一つ一つクオリティが高く、お話を伺ってみたところ専属シェフ・パティシエが作っているんだとか。

ラウンジを使ったのが夕食前だったので、館内のレストランへの期待も高まりました♪

朝食後に立ち寄った際にはコーヒーなど紙コップに入れてお部屋に持ち帰ってもOKということだったので、お言葉に甘えてコーヒーをお部屋に持ち帰ってテラスでまったり。

そして、ラウンジの混雑状況も、客室のiPadから確認可能です。
私たちは少し時間をズラして空いている時間を狙って伺うことができました!

「佳ら久」のレストラン

メインダイニング「六つ喜」夕食編

旅館に来たし…ということで、今回のお夕食は和食をチョイス。
メインダイニング「六つ喜」にお邪魔しました。

お料理は目にも楽しく美しいお料理の数々。松茸や銀杏、秋刀魚、金目鯛など…秋らしい旬の素材、地物の食材をふんだんに使っているので、季節ごとに訪れたくなります♪

何より感動だったのが、”最後まで苦しくならずに美味しくお食事を楽しめたこと”

「旅館でのお食事が多すぎて食べきれなかった経験」がある方の割合をストーリーズでフォロワーさんに伺ってみたら、意外にも半々という結果に。私は、最後苦しくなりながら詰め込んで胃もたれすることが多かったので、これはとっても感動したポイントでした。

ただ単に量が少なかったからではなく、ちょうど良い量やその時の気分に合わせてメインコースを選択できる点が素晴らしかったです!

メインのお魚お肉ともに、それぞれ3品&プラス料金のメニューから選択でき、それぞれ増量することも可能!
同じコースを各々カスタマイズして楽しむことができます。

そして、同じお料理が、それぞれ別の器で出てくるメニューもありました。
前菜5種も少しずつ違う小皿に盛られて出てきて、自分で大皿に盛り付けするスタイル。
同じメニューでも雰囲気の違いを楽しめる工夫が新しく、前菜の時点でテンション上がりました♪

最後の鯛の釜炊きご飯は、炊き立てをサーブしてくださり、お出汁がしっかり効いていて、ついついお代わりしてしまいました。

どのお料理も丁寧に作られ、季節を感じることができ、日本のよさを再発見しながら、最後まで美味しくコース料理をいただきました。

次回訪れるなら、2泊して鉄板焼きと和食1日ずつにするのもいいな〜♡と妄想中。
ちなみに、グリルレストランの「十邑(とむら)」は、席に限りがあるので早めの予約が良いと、ホテルの方が教えてくださいました。

メインダイニング「六つ喜」朝食編

⁡前日の夕食と同様に和食をセレクトし、メインダイニング「六つ喜」へ!
綺麗に陽の光が入る、朝の雰囲気も素敵でした。個室もあるので、子供連れやカップル旅にも◎

小鉢で少しずつたくさんの種類のおばんざいがサーブされる、和朝食らしい贅沢なスタイル。

素材の味を生かしたシンプルな味付けで、お魚をメインにお豆腐やだし巻き卵など…しっかりとボリュームがあり満足度も高いです。

小鉢や焼き魚と一緒に、炊き立てのご飯が♡
久しぶりにいただいた炊き立ての白米が美味しくて、1杯と決めていたけど誘惑に負けて、夜に引き続きついついお代わり(笑)

ちりめん山椒や梅干しなどのご飯のお供もテーブルに完備されているので、ご飯が進むのも納得です!
小田原の蒲鉾、駿河湾産ちりめん、下田の小木曽商店の鯖など…地元の食材をふんだんに使っています。

普段、自宅ではこんなに沢山の小鉢を使って、丁寧に朝食を準備することはなかなか出来ないので、日本の良さを再発見しつつ贅沢な気分を味わえました!

立派な箱に入ったお箸だなーと思っていたら、朝食で使った後、お土産として持ち帰りくださいとのこと。
今はこちらのお箸、おうちで取り箸として活躍中です♪

「佳ら久」まとめ

久しぶりの箱根への温泉旅行。少しずつ寒くなってくる今からの時期の温泉は格別ですね!

去年のGo Toキャンペーンの際からずっと気になっていた「箱根・強羅 佳ら久」。
全室露天風呂付きで、三密回避して温泉旅行を楽しめるのは今の時期、嬉しいポイントです!

そして、おこもりステイで特に大事になるのは、お食事。
今回は朝晩ともに和食のレストランでいただきましたが、丁寧に作られた和食のコースに大満足でした。

初めての体験だったラウンジ付きの温泉旅館。
温泉からのラウンジで1杯。が叶うなんて最高すぎる♡

今回はご招待というご縁でしたが、お世辞なしにまた泊まりたい!と思うお宿でした。

公式サイトには詳しい情報やお写真もたくさんあるので、併せてチェックしてみてくださいね!
箱根・強羅 佳ら久 公式

予約&最新の宿泊料金をチェック!

国内ホテルの場合、時期やキャンペーンによって割引率やポイント還元率も変わるので、一休.comと公式どちらもチェックするのがオススメです。


アクセス

▽ 箱根・強羅 佳ら久
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-8
0460-83-8860
https://www.gora-karaku.jp/

私たちは車で行きましたが、小田原駅からの無料送迎もあり。(要事前予約)
小田原発 12:00 / 15:00
佳ら久発 10:45 / 13:30


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