こんにちは!トラベルライターのYURIEです。
香港ではかなり多くのホテルに泊まりましたが、今回はその中でも特に気に入り、また泊まりたい!と思っているホテルの1つ『The Upper House(ジ アッパーハウス)』についてご紹介していきます。
豪華絢爛なホテルが多い香港で、無駄を排除したシンプルなインテリアに、ビクトリアハーバーを望む絶景が非日常感を盛り上げてくれる、スタイリッシュなブティックホテルです。
Contents
『The Upper House(ジ アッパーハウス)』とは?
✔️全117室
✔️金鐘站(Admiralty Station)直結
✔️68㎡~と広めの客室
香港資本のホテルグループ『Swire Hotels』が展開するホテルブランドの1つ。
香港以外にも中国・北京、上海、成都にも系列ホテルあり、各ホテル共に多くのアワードを受賞しています。
フロントや華やかなエントランスはなく、隠れ家のような雰囲気が魅力。
香港島、金鐘站(Admiralty Station)が最寄りです。大型ショッピングモール「Pacific Place」直結。
モールを通過すれば、ほとんど外を歩かずに駅まで行くことができ、アクセスも抜群です。
The Upper Houseのお部屋について
広々とした客室は、ホテルステイをゆっくり楽しむにもぴったり。
まるで自宅にいるような感覚でホテルステイを楽しむことができます。
今回ステイしたのは、「STUDIO 70 HARBOUR VIEW」。
68㎡の広さがありますが、一番小さいサイズの客室です。
お部屋まで案内してくれたスタッフの方に
「このお部屋スイート?」と聞いてしまったほど(笑)
香港の市街地で同じくらいの価格帯のホテルに泊まると
40㎡ほどの客室も多く、かなり広いお部屋であることがわかります。
▽Travel Tips
香港のホテル事情を事前に知っていれば、予約の際に少し大きめのお部屋を予約することも可能ですが、何も知らずに部屋の写真だけを頼りに予約すると、現地へ行って驚かれる方も多いんだとか。ホテル予約の際は、しっかりと数字で広さをチェックしておくと安心です。
The Upper Houseのアメニティ
アメニティはイギリス発のオーガニックスキンケアブランド「Bamford(バンフォード)」。
ちなみにホテル内のスパでも、バンフォードのプロダクトを使っているそう。
アメニティが素敵なブランドだと、気分も上がりますよね♡
The Upper Houseのレストラン
『Café Gray Bar』-49階
Upper Houseのバー『Café Gray Bar』として営業していましたが
2021年4月から『Salisterra』として生まれ変わるそう。
景色などは同じかと思いますので、参考程度に記載しておきます。
49階のレストランからは、夜になると近くの金融街のビル群が煌びやかに光り、綺麗な夜景を楽しむことができます。
▽Café Gray Bar
49F The Upper House, 88 Queensway, Admiralty, Hong Kong
金鐘金鐘道88號太古廣場奕居49樓
The Upper House【朝食編】
先述の『Café Gray Bar』で朝食をいただきました。
大きな窓があり、香港の絶景を眺めながらの朝食は贅沢な時間でした。
ビュッフェではなく、メニューからオーダーするタイプです。
オーダーしたのは、『Avocado Toast…165HKD』
他にもお粥など中華や日本食のチョイスもありました!
The Upper House【まとめ】
香港らしい華やかかな雰囲気ではありませんが、自宅でくつろぐようにホテルで過ごすことができました。
ホスピタリティに関しても、良い距離感を保ちつつ、きめ細やかな心遣いを感じ、感動レベル!
一人一人のスタッフに裁量が任されているのか、かなりスマートな印象でした。
香港リピーターにもオススメしたい、スタイリッシュでシンプルなホテルです。
予約&価格チェック!
サイトによってタイムセールや割引されていることもあるので、agodaとエクスペディアなど、複数サイトをチェックするのがオススメです。
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アクセス
▽The Upper House(香港奕居)
88 Queensway, Admiralty, Hong Kong
香港金鐘道88號太古廣場奕居
+852 2918 1838
https://www.thehousecollective.com/en/the-upper-house/