こんばんは!トラベルライターのYURIEです。
コロナ禍での旅行…まずは近場の観光地や国内旅行から
少しずつ計画を始めているという方も多いのではないでしょうか?
日本にいながらリゾート気分を味わえる人気の旅先といえば『沖縄』
中でも石垣島は、豊かな自然に、海の透明度も高く、一味違う沖縄旅を楽しむことができます。
離島へのアクセスも多いことから、アイランドホッピングの拠点にも最適です。
今回は「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ」に、トラベルインフルエンサーとしてご招待いただき、”ユーグレナ社コラボ特別プラン“を体験させていただきました。
すでにInstagramのフィード投稿とストーリーズでご紹介しましたが、まだまだ書き足りない部分や写真もたくさんあったので、ブログ形式でまとめていきたいと思います!
Contents
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズとは?
フサキビーチリゾートは石垣空港から車で約35分
石垣島の中心部や離島ターミナルからは、車で約15分の島の西部に位置します。
街から少し離れた場所にあるホテルということもあり
八重山諸島の壮大で豊かな自然と美しいビーチを満喫することができます。
2018年から2020年にかけて、段階的にリニューアルを実施していたそう。
敷地面積や客室数が以前の2倍に増え、
ホテル内には石垣島最大の屋外プールや子供用のプール
その他にも屋内の温水プールやスパ、大浴場など施設も充実!
全398室と客室数も多く、コテージタイプ、オーシャンビュー
ファミリー・キッズルームなど…客室の種類も豊富です。
女子旅、カップル・夫婦旅、家族旅行、子連れ旅など
さまざまなタイプの旅行に対応可能で、リピート利用の口コミが多いのも納得ですね。
広大な敷地内は、カートで移動することができるので、小さな子供や年配の方との旅行にもおすすめできます♪
“ユーグレナ社コラボ特別プラン”について
今回体験したプランは、フサキビーチリゾート&ヴィラズとユーグレナ社がコラボレーションした特別なプラン。
簡単にプランの内容についてもご紹介しておきます!
プラン特典
・”からだにユーグレナ”を使った特別ディナー「りらっくす-Relux-」
・FUSAKI SPAでの「脳と身体のクレンズトリートメント」60分
藻の一種であるユーグレナは、食用だけでなくバイオ燃料としても注目を集め
WBSなどの番組で何度か取り上げられているのは目にしたことがありましたが
実際に体験したのは、実は今回が初めて。
街には“ユーグレナ”の社名を冠したモールや離島ターミナルがあり
今回のプランもまたもやユーグレナコラボと聞いて気になったのが
石垣島とユーグレナの関係。
滞在中気になって調べてみたところ、ユーグレナ社が有する
ユーグレナの培養工場が石垣島にあるんだとか。
その関係で、スポンサーとしてユーグレナ社が名乗り出たという経緯があるそう。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズのお部屋について
今回ステイしたのは『パティオ スーペリアツイン』のお部屋。
ノースウィング、サウスウィング共に1階に位置するパティオ付きの客室です。
36㎡の広さの室内には、ツインベッド、L字型のソファー、バスタブ完備!
大きな窓とパティオのおかげで解放感も抜群です。
客室の目の前に広がるグリーンのおかげで、海外リゾートのような雰囲気もあり。
個人的にはバリやマレーシアのリゾートを思い出しました。
海外リゾートを彷彿とさせる部屋からの眺めだけでなく、沖縄らしさもしっかりと取り入れられています。一歩外に出れば、白い壁に赤茶色の瓦が印象的な沖縄の伝統建築が目をひきます。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズのスパ
FUSAKI SPA
今回は、ユーグレナコラボプラン限定の、「脳と身体のクレンズトリートメント 60分」を体験させていただきました!通常のオイルを使ったボディトリートメントに加えて、ドライヘッドスパがプラスされた限定メニューです。
スパルームのインテリアは、木の風合いとリネン類のホワイト、ブルーをアクセントカラーにした、リゾートらしいムード。石垣島の砂を使ったアートも飾られ、自然の温かみを感じるリラックスした雰囲気が印象的でした!
オイルマッサージまでは記憶があるのですが、ヘッドに移ったあたりから気づいたら寝落ち(笑)
しっかり頭をほぐしてもらったおかげで、終わった時のスッキリ感が格段に上がったように感じます。
施術やスパルームのインテリアなどだけでなく、トリートメント後のアフターカウンセリングがとても丁寧だった点が印象的でした。
実際に施術してみて分かった身体の様子や特に凝っていた部分、今後の改善方法や対策までとても分かりやすく説明していただき、とても参考になりました。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズのレストラン
琉球新天地
『琉球新天地』は、中華料理と沖縄料理のフュージョンが楽しめるレストランです。
今回はプランに含まれている、ユーグレナコラボのディナーを体験しました!
“細胞から元気なカラダへ”がコンセプトの「からだにユーグレナ」と
石垣島産の食材やスパイスをふんだんに使った豪華なディナーコース。
どのお料理にも共通していたのが、たくさんの種類の色鮮やかなお野菜が少しずつ使われていた点。
繊細に作り込まれた中華料理の中に沖縄らしいエッセンスも感じる、唯一無二のスペシャルコースでした。
石垣島産の素材をふんだんに使ったお料理は色鮮やかで目にも楽しく、食べるのが勿体無いくらいでした。
個人的に感動したのが、最後にいただいたユーグレナとシークワーサーのフォー。元々ベトナム料理が大好きなのもありますが、濃厚なお出汁にシークワーサーの酸味が相まり、ベトナム料理で使われるライムとは一味違う日本人の口にも合う上品なスープヌードルに仕上がっていました。
辛味&味変としていただいた沖縄島とうがらしを使った辛味調味料“コーレーグース”をプラス。味に深みが出てこれも驚くほど美味しかった!沖縄そばに合わせるイメージしかなかったコーレーグースですが、これは東京に戻ってからも応用したい使い方でした。
お土産で買っても余ってしまうコーレーグースの使い道。担当してくださった方に伺ったのですが、お刺身とも合うんですとおっしゃっていたので、ぜひ試してみたいと思っています。
また、全てのコースは中国茶のペアリングがつくのですが、これがとても興味深かったです。
中国で生活していた当時、現地で驚いたのが、飲茶や中華料理で出てくるお茶メニューの豊富さ。そしてお値段もピンからキリまで、お酒よりも高級なお茶も存在するそう。
最初にシャンパングラスでサーブされた、アイスの烏龍茶。とても、爽やかかつ苦味の少ないまろやかな風味の中に華やかさもあって、印象に残っています。日本人にも馴染み深い烏龍茶をひとつ取っても、種類豊富でその飲み比べができたのも有意義でした。
【特別ディナー「りらっくす- Relax -」】
期間:2021年10月1日(金)~2021年12月31日(金)
料金10,000円(税込)事前予約制(1日3名様限定)
参考までにアラカルトのメニューを拝見したところ、気になる沖縄料理と中華のフュージョンメニューがたくさん!辛いもの好きとしては、坦々麺が特に気になりました。もう一泊するなら、きっとこちらのレストランを再訪していたと思います。
ISHIGAKI BOLD KITCHEN – 夕食編
フサキビーチリゾート&ヴィラズの口コミを見ていて、特によく目にしたのがビュッフェの豪華さ。
お酒飲む人にとって、運転の心配がないので、ホテル内のレストランが充実しているのは嬉しいポイント。
宿泊が決まってから、ずっと楽しみにしていたことの一つです♪
最終日は琉球新天地を予約していたので、初日はホテル内のビュッフェを。
和洋中エスニックまで種類豊富なラインナップがずらっと並んだビュッフェは圧巻。
所々海ぶどうやゴーヤなど沖縄らしい食材も。
調理されたメニューだけでなく、お寿司まで用意があったのには驚きました。
お酒にあう小さいサイズのタパスやシーフードも豊富。
ついつい食べ過ぎてしまうので要注意です(笑)
ISHIGAKI BOLD KITCHEN – 朝食編
2021年12月現在、朝食会場はこちらの「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」のみの営業です。
通常は、琉球新天地でも朝食を提供しているそう。
夜の雰囲気とはガラリと変わり、明るい状態で見た店内。
クッションなどインテリア類もリゾートらしくとっても可愛い!
夕食と同様に、和洋中の豊富なラインナップに加えて
卵料理やフレンチトーストのライブキッチン
チャンプルーや沖縄特産のお豆腐など沖縄らしい食材も。
朝食ビュッフェも大満足のラインナップでした!
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 【プール編】
フサキビーチリゾートといえば、石垣島最大のプールが見どころ。
残念ながら、アウトドアプールは
冬の時期、営業をしていませんが、プールの周りで写真を撮ったり
晴れて暖かい日は、デッキチェアでのんびり過ごすのも◎。
夏の青空にこのプールの組み合わせもきっと素敵ですね♡
ぜひ夏の時期に再訪してみたい!
なかなか珍しい、大規模なキッズプールもあったので
夏は子供連れの方も多いのではないでしょうか。
ちなみにインドアプールは、大浴場が入っている建物の中にありました!
▽アウトドアプール営業情報
3月1日~11月15日(2021年はこちらの日程だったようですので参考までに…)
9:00~20:00 ※2021年7月20日~11月15日|9:00~23:00
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ【ビーチ編】
1kmにわたるフサキビーチは、ホテルに面する美しいビーチです。
波も穏やかで、海水浴を楽しむにも向いています。
抜群に透明度も高く、マリンアクティビの種類も豊富。
熱帯魚が泳いでいるのも見えるほどなんだとか。
また、島の西部に位置することから
お天気が良ければ綺麗なサンセットを見ることもできるそう。
私たちが訪れた際には、昼ごろからお天気が悪くなってしまったので
残念ながらサンセットを見ることはできなかったので写真はありませんが
遮るものがない美しいビーチから見るサンセットは絶対綺麗ですよね♡
海に入ることができなくても
ビーチ沿いをお散歩したり、砂浜でピクニックをしたり
冬ならではの楽しみ方を満喫することができました!
Fusaki ART Week
昨年2020年からスタートした冬季限定の企画”Fusaki ART Week”
冬の時期、海やプールだけではない、リゾートでのアクティビティがあるのは嬉しいポイントです!
今回は、2021年11月18日(木)より開催されている
第一部「アート作品企画展」を体験することができました!
広大な敷地内の各所に散りばめられたアート作品の数々。
沖縄らしいカラフルなデザインも多く、見ているだけでも楽しむことができます。
ホテル内を散策しつつ、お気に入りの作品を探してみるのもおすすめの楽しみ方です。
ちなみに私のお気に入りは、上のカラフルなアート!
フロントの周辺に飾られている作品の一つで、とてもポップな色使いが素敵♡
今年は”文喫”とのコラボで、フロントエリアのアートには、作品のイメージに合わせた本が一冊選んで置いてあります。実際に手に取って読むこともできるので、雨の日の過ごし方としてもおすすめです。
一緒に訪れた友人が気に入っていたこちらのアートも素敵でした♡
これは、期間限定ではなく常設で置いてある作品のようですが
フロントから朝食レストランへ続く廊下の途中に飾ってあります。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ まとめ
初めて訪れた石垣島。
雨季の冬ということで、お天気に関してはあまり期待せずに足を運びました。
一応、期待を込めて水着は持っていきましたが(笑)
スパやピクニック、ビーチ沿いをお散歩したり、島内を散策するのもおすすめ。
お天気が良ければ離島ツアーもいいですね!
フサキビーチリゾートでは、”Fusaki ART Week”など、屋内でも楽しめる
企画も開催しているので、雨季の時期でも十分楽しむことができます!
結果、天気予報はあまり当たらず、雨が降ると言われていた日は午前中なんとか晴れてくれました。
海には入れない時期の沖縄旅の参考になれば嬉しいです♪
予約&最新の宿泊料金をチェック!
国内ホテルの場合、時期やキャンペーンによって割引率やポイント還元率も変わるので、一休.comと公式どちらもチェックするのがオススメです。
アクセス
▽Fusaki Beach Resort Hotel & Villas(フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ)
〒907-0024 沖縄県石垣市新川1625
TEL : 0980-88-7000
公式HP:https://www.fusaki.com/
Sponsored Link