こんにちは!トラベルライターのYURIEです。
コロナ禍での旅行。
今までとはホテルや宿の選び方、現地での過ごし方が変わったという方も多いのでは?
個人的には、今までは観光メインだった旅行も観光は最小限になり、ホテルで過ごすプライベートな時間を重視した旅が増えました。そんな理由もあって、最近はホテルに関するブログが増えています。
今回は、富士山を一望できる温泉リゾート『ふふ河口湖』について書いていきたいと思います!
Contents
『ふふ河口湖』とは?
✔️全32室 全室スイート
✔️全室露天風呂つき
✔️大浴場・エステあり
✔️Small Luxury Hotels加盟
『ふふ』は、熱海、日光、奈良などに展開するホテルブランド。
自然豊かな河口湖に佇む、隠れ家ホテル。
全室スイートで客室数はわずか32室。
どのお部屋にも露天風呂があり、お部屋からは富士山を眺めることができます!
緑豊かで館内もグリーンがいっぱい♪
木の温もりを感じるインテリアに癒されること間違いなし!
ちなみに、ふふ河口湖にはシスレーのスパ『Spa by sisley』があります。
とっても気になっていたのですが、バタバタしていたら事前予約を忘れてしまい、当日到着してからではフルブッキングで今回は体験できず…
絶対次回はリベンジしたい!(何か心残りがあった方が、またいきたいと思うものですよね。笑)
スパを利用したい場合は事前予約必須です!
『ふふ河口湖』ロビーの様子
チェックインの際に案内されたロビーが、緑がたくさんで、すでにおしゃれ。
インテリアもほどよくナチュラルだけど、モダンな要素も取り入れた
とっても好みな雰囲気でした♡
ロビーからも富士山がばっちり見えました!
大きな窓から日差しが差し込み、とっても居心地が良かったです。
外のテラスにも出ることができ、自然がいっぱいなので、つい深呼吸したくなります。
テラス席も少し暖かい時期なら良さそう!
私たちは12月で少し寒かったのでテラス席は偵察する程度で早めに撤収(笑)
夜も雰囲気が良かったので載せておきます。
左手手前がフロント、左手少し奥に地元の工芸品などを販売する小さなショップがあり、つきあたりがバーになっています。
『ふふ河口湖』のお部屋について
今回ステイしたのは『木の花コンフォート スイート』というお部屋のカテゴリ。
✔️広さ60〜65㎡
✔️2〜3階フロア
✔️バルコニー付き
✔️露天風呂付き
✔️バイオエタノール暖炉完備
全室スイートということもあり、広さはゆったり60㎡以上。
ベッドも大きめのものが2台並んでいて広々使えました!
何よりも感動したのが、お部屋からの景色!!
こんなに間近で富士山を見たの、実は初めて。
窓が大きいので開放感も抜群です。
当初、空いていたお部屋が1階のお部屋のみだったので、とりあえず押さえたのですが
景色が良さそうな2階以上のお部屋に空きが出たので、変更してもらいました。
富士山と周りの緑が融合する景色は圧巻!!
12月に訪れたのですが、思ったよりも雪が積もっていない富士山。
雪化粧したキレイな富士山を見るには、年明け以降が良いのかな?
これは次回に向けての反省点です。
『ふふ河口湖』お部屋での楽しみ方
お部屋には、バイオエタノール暖炉があり、リクエストをすると火をつけに来てもらえます。
1時間ちょっと楽しめました。シャンパンをいただきながら窓際のソファーでのんびり。
正直、バイオエタノールの暖炉ってオシャレだけどそんなに暖かくないのかと思っていましたが、火が消えてから少しずつ寒くなってきたので、実は効果抜群だったことを学びました。
そして感動したのが、この星空!!
周りに明かりが少ないので、お部屋の電気を消して外を見ると
都内からでは見られないレベルの星空が広がっていました。
私のミラーレスカメラでも星が映るほどなので、生で見る星空は圧巻です。
きっと冬の方が空気が澄んでいるので、星空はキレイかな?と思います。
『ふふ河口湖』の温泉について
お部屋の露天風呂以外にも、男女1つずつ、全部で2つの大浴場あり。
ということで、空いていそうな朝一を狙って入りにいきました!
他に人がいない状態で、大きなお風呂を使えたので、朝一狙い目ですね。
大浴場の入り口前のカウンターにはお風呂上がりの定番コーヒー牛乳や
ビール、麦茶、アイスキャンディーなどが置いてあり
自由にいただくことができました♡
この日チェックアウトで、車を運転する予定があったので
ビールではなくコーヒー牛乳をチョイス!
普段甘いものはあまり飲みませんが、たまに飲むコーヒー牛乳は格別に美味しかったです。
『ふふ河口湖』のお食事【夕食編】
朝食、夕食ともに、レストラン『山のは』にて。
ロビーから1階降りたところにあり、大きな窓からは富士山が望めます。
朝は曇っていなければ確実に富士山が見えますが
ディナーも早めの時間なら、季節によってはギリギリ見えるかと。
レストランでは、富士山の溶岩を使った料理や
地元の食材をふんだんに使ったお料理が楽しめます。
お席も半個室になっていたので、プライベート感のあるディナーが楽しむことができました。
お食事の開始時間は少しずつずらされていて、チェックインの際に希望を聞かれました。
18:00〜、19:00〜、19:30〜、20:00〜、20:30〜(最終開始時刻)
『ふふ河口湖』のお食事【朝食編】
朝食も、夕食と同様レストラン『山のは』にて。
朝は明るいので富士山を眺めながらお食事がいただけました。
地元山梨の納豆専門店『せんだいや』の納豆を使った、納豆グラタンが名物のようで
チェックインの際に、納豆が苦手ではないか確認されました。
他にも、丁寧に作られた小鉢や、炊き立ての土鍋ご飯に卵をかけていただく卵かけごはん、あさりのお味噌汁など…
朝から豪華なラインナップが並びます。
お食事の開始時間は夕食同様に少しずつずらされていて
チェックインの際に希望を聞かれました。
8:00~、9:00~、9:30~(最終開始時刻)
夕食は品数が多かったからか少しバタバタした印象でしたが、朝食の方が余裕がある様子。
最後のコーヒーまでゆっくりと楽しめました。
『ふふ河口湖』のバーラウンジ
ロビーの奥には小さなバーがあり、少し暗いんですがそれがまたいい雰囲気♡
美味しい本格カクテルがいただけます。
私たちは、夕食が遅めスタートだったので、夕食前に伺いました。
お食事前だったので食前酒代わりのミモザ。夫はウィスキーのロックという攻めたラインナップ(笑)
キャンドルの明かりで過ごす時間は、とってもロマンチックでした。
『ふふ河口湖』まとめ
今回初めて訪れた『ふふ』系列のホテル。
Small Luxury Hotels(SLH)に加盟していることもあり
こぢんまりとしつつもインテリアのセンスがよく、サービスもきめ細やか。
(SLH加盟のホテルは、居心地が良くて大好きです♡)
ふふ河口湖の魅力はなんといっても、迫力の富士山ビュー!!
おすすめは富士山がキレイに雪化粧をする2月ごろ。(その年の天気にもよりますが…)
ちなみに、私たちが訪れた際はお子さん連れのゲストも多かった印象です。
全室露天風呂付きのお宿は、ファミリー層にも人気のようです。
また、驚いたのは外国人のスタッフが、何人か働かれていたこと。
コロナ前であれば、中国や韓国系の観光客も多いのでしょうか。
確かにこの絶景×温泉の組み合わせなら、海外から訪れる価値もありますね!
それぞれコンセプトや雰囲気が異なるので、他の『ふふ』にもぜひ足を運んでみたい!
予約&最新の宿泊料金をチェック!
国内旅行の際、私自身よく使うのが『一休.com』。公式サイトとも比較して、ポイント還元やタイムセールなどが理由でこちらで予約することが多いです。最新の宿泊料金は下からチェックできます。
アクセス
▽ふふ河口湖
〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口 水口2211−1
057-001-1722
https://www.fufukawaguchiko.jp/
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